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外壁塗装

塗装について

■高圧洗浄によって、こびりついた汚れを落とし、ひび割れなど、下地の修繕をしてから塗装を行います。色を変えて見た目の印象をチェンジするというご要望にもお応えできますので、ぜひご相談ください。

外壁塗装の流れ
①お問い合わせ お電話・メールにてお気軽にお問い合わせください。
②診断・調査 規模の大きさ、劣化の状態を無料で診断・調査させていただきます。
③お見積もり 施工プラントお見積もりをお出しします。
④ご契約 施工プラン・費用等、ご納得いただけましたら、ご契約となります。
⑤施工 熟練の職人が塗装作業を行います。
⑥お引渡し お客様の確認が終わりましたら施工終了となります。終了後もアフターサポートは万全です。

外壁塗装工程

シーリング撤去

シーリング撤去

劣化したシーリング材を撤去します。外壁には至る所にシーリング材が充填してありますが、隅々までしっかりと撤去します。撤去の作業を行わず、増し打ちする施工方法もありますが長持ちしない為、お薦めできません。

プライマー塗布

プライマー塗布

シーリング撤去後、プライマーを塗布することでシーリング充填時にしっかりと密着させることができます。新築でも改修でも、かならず塗布する面の下地に合った「プライマー」というものを使用します。接着プライマーとは、素地と塗布材がぴったりと接着させる為のものです。

シーリング打設

シーリング打設

●増し打ち工法
既存のシーリング材の上に新規のシーリング材を充填する工法で、既存分がさほど傷んでいない場合や撤去が困難な箇所で行います。既存シーリング材及びその周辺を清掃し、プライマーと呼ばれる下塗材を塗布、その後各種シーリング材を充填してその後ヘラなどでナビきます。
●打ち替え工法
既存のシーリング材を撤去し、新規のシーリング材を充填する工法で、メジが深い場合にはバックアップ材などをはめ込んでその後シーリング材を充填します。シーリングの基本は2面接着なので耐久性を考えるとこの工法が優れていますが、増し打ち工法よりコストはかかります。

高圧洗浄

高圧洗浄

雨や湿気で付いたコケやカビ、チョーキング(粉吹き)を綺麗にしたり、旧塗膜の浮きや密着が弱くなっている塗膜を剥がすために、高圧洗浄をします。足場を組み立てた際には窓の外側や雨戸など、すべてのものを洗浄します。

シーラー塗布

シーラー塗布

シーラー(下地強化剤)には、塗装を行う面の塗料の吸い込みを抑え、吸い込みを均一化して塗装むらを防止する 、接着剤のような働きをし塗装を行う面と塗り重ねる仕上げ塗料(中塗り塗料・上塗り塗料)との密着性を高める 、塗装を行う面のアルカリを抑えるなどの役割があります。

サイディング外壁の場合は、太陽熱などにより膨れる可能性があるので、ボードの奥まで浸み込んでいく浸透型のシーラーを使います。 モルタル壁などの場合は、細かなひび割れを埋めたり、上塗り用の塗料の吸い込みを防いで仕上がりを良くしてくれる厚膜のシーラーを使います。

中塗り塗装

中塗り塗装

2回目の塗装は、打ち合わせで選んだ塗料を塗ります。中塗り、上塗りは同じ塗料が使われますが、同じ色で塗ると「塗り残し」出てくる恐れがあるので、中塗りと上塗りは同じ塗料でも、色を替えて塗ります。 1回目の塗装が下塗り、2回目が中塗り、3回目を上塗りと言います。 どれも外壁の美観や耐久性を左右する重要な工程で、3回塗りは塗装の鉄則です。まれに、タイル模様を出すような塗装をする場合には、模様をきれいに出すために5・6回塗装をすることがあります。※写真は5回塗り。

上塗り塗装

上塗り塗装

上塗りは、見た目と持ちを左右する重要な作業です。上塗りを丁寧にすることで、紫外線や酸性雨の影響を最小限に抑えるとともに、汚れも付きにくくなり、長期にわたって美しい家を保てるようになります。※写真は5回塗り。

 

完成

完成

外壁塗装とは、もちろん美観をきれいにする目的もありますが、本来は建物を防水して寿命を延ばすことが目的です。 建物内に水が浸入すると断熱材が湿気を含みカビが発生します。また湿気を含んだ材木は白蟻を呼びます。 雨漏りはこうした2次的被害を誘発するのでそれを外壁塗装で阻止してあげるのです。外壁が劣化する前に塗装すれば高耐久塗料など本来の性能が発揮できるのですが、痛んだ外壁には密着性も下がってしまい仕上がりも良くないので、早めの塗り替えをおすすめします。

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